便りが無いのは良い黒金

Twitterでは言えない黒金仁が全開

犬と混ざれば走り高跳び

 

 

最近めっきりですね。

寒いですね。

 

巷ではもっぱら感染症対策にフルスロットルな厚労省。お疲れ様です。あなたたちの給料を俺にください。

 

 

何回も言いますが、このブログは公表していないので黒金仁のTwitterのプロフィールから飛ぶか、偶然見つけるかしか出来ません。前者の方が確率は高いですが、フォロワー1200人近くいても誰もプロフィール欄なんか見ねえよなってくらい過疎ってます。

 

偶然見つけたとしても「誰こいつ?黒金仁?キモ。」ってなる事間違いないでしょう。そもそも俺の事知らないもんね。御意。黒金仁プレゼンツ、「黒金仁」を始めます。

 

 

33歳、男性、バツイチ、子無し、うさぎ有り。

管理栄養士の仕事をする休日バンドマン

 

2行で終わりました。でもバンドマンって肩書に少し違和感を覚える。3年前までは高らかにバンドマンである事を背負って生きてきたというのに。

 

「バンドマン」 今や世の中では蔑まれる生物、一般的にクズと呼ばれがち、男はヤリチン女はヤリマンと思われがち、前髪で目を隠してしまいがち、コロナをクラスターさせる奴らと思われがち、機材多くて電車で敬遠されがち。

 

そんな認識だと思われます。ただし、だからバンドマンである事が嫌だというわけではありません。分かった上で「俺は違ぇぞ~」と胸に刻んでいました。バカではありますがクズではないですし、前髪は基本上げてますし、機材は多かったですねすいません。

 

ですが3年ほど前に、人生を懸けていたバンドが解散した事でバンドマンではなくなりました。そこからはサポートばっかりやってました。5.6バンドはやったと思います。3年経って、そんな俺に野口さんが言いました。「サポート辞めて1つのバンドに専念すれば?」

 

勝手に野口さんの言葉を解釈するとしたら「バンドやりたいんだったらおまえの性格上、好きなの1つでやりなよ」という意味だと思ってます。

今の俺にとってこの言葉は青天の霹靂でした。灯台下暗し。鬼に金棒。髭の峠越え。梅干し。とにかくハッとしました。思い立ったが吉日。しかし今年大吉を3回引いた俺は今年1年冷静に考える事にしました。

 

 

という事でバンドマンという肩書は今は名乗りづらい、が、「休日バンドマン」だったらいいだろう。みんな休日にライブやってんだろうけど。週末ヒロインみたいでいいじゃないか。

 

ちなみに、一部を除いてバンドマンはみんなちゃんとしている奴らの集まりである事は忘れてはいけない。千葉県だけでなく、少なくとも他県で俺が出会った人達はほとんどクズではなかった。クズだとしても人間味溢れる愛せる奴だったりした。コロナ禍でも無駄に飲み歩いたりせず、むしろ一般的な危険意識より更に意識が高いと思う。恋人を大事にしてそのまま結婚して子供がいる人も多い。

クズと呼ばれる奴はどこにだっているよね。みんなの周りにも。それと同じ。バンドマンにも一定数いるってだけ。みんなと違うのは、音楽で夢見てるって所だけ。前髪で目を隠す奴多いけど。

 

 

さてさて明日はライブだ。