便りが無いのは良い黒金

Twitterでは言えない黒金仁が全開

転びました

 

 

日付は変わったけど新宿marbleでQLTONEライブでした。

前のバンドから知り合っていた友達のバンドがいたり

最高だと賞賛しているバンドがいたり

前々から評判を聞いているバンドがいたり

初めましてのバンドがいたり

 

いやー

今日は強敵揃いだった。

マジでトリで大丈夫かと初めて心配になった。

しかし

やってやったのではないだろうか。

思いっきり頭から転んだけどな!

 

 

ここで

バンドのシーンについて考えた。

例えばQLTONEの周りにバンドが集まってて、そこでイベントをやって色んなバンド、お客さんを巻き込むようなシーン。

俺達35歳

「全然いけるじゃん!」とは中々スパッと言えなくて

若い子達には若いシーンがあって

そこに入り込むには現実的に難しいものがある。

 

「良いバンドなんだから」

って言われる

そういう同じ境遇の世代のバンドはやっぱりいて

みんな難しいと感じている。

 

 

だからって思い出作りみたいなマインドでいたくはないわけで

届いてほしいなって思ってる。

 

果たして

やっぱり難しいのか

自分達で難しくしてるのか

 

 

CDが売れない昨今の音楽業界に嘆いているだけか

コロナ禍に足がすくんでいるだけか

色んな理由があって言い訳は沢山できる

 

 

幸か不幸か俺は逆境に慣れている

だからこれからも逃げる事はしない

バンドは呪いだ

ずっと死ぬまで闘い続ける呪いだ

少なくともQLTONEとクロトミクトガネは

音楽でライブで食らいついていきたい

そう思う